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当店のこだわり

店長の柴田です。

学んだ知識、身に付けた技術、仲間との情報交換、長年の接客で経験した様々な事例などを活かし、誠実に対応させて頂きます。

◉厚生労働省認定 1級寝具製作技能士
◉厚生労働省認定ものづくりマイスター
◉全国技能グランプリ 寝具総合優勝(厚生労働大臣賞)
日本羽毛布団診断協会認定 羽毛診断士
◉日本睡眠教育機構認定 上級睡眠指導士
◉睡眠環境アドバイザー
1組ずつ対応させて頂くためにも、ご来店の際にはお手数ですが事前に電話での予約をお願いしていますのでご協力下さい。
℡ 0120-247-751

当店の思い ~お金では買えない健康を維持するために~

上質な睡眠の積み重ねが先々の健康状態や日々の活力・気力に大きく影響し、どれだけ大切かを知ってもらいたい・・・
適当な睡眠で疲れを溜めると、もれなく辛い利子が付いてきます。
体調を崩してから慌て、病院や整体・サプリメントなどに出費を重ねるより、日々の睡眠で予防
値段や流行・見た目だけではなくご家族や自分に合った睡眠環境の見直し・・・などのお手伝いさせて頂きます。
量販店・ネットなど布団やベッドが手軽に買える時代に、当店を選んでくださるお客様のために手間と時間を惜しまず誠心誠意対応し、納得・ご満足頂けるまでとことんお付き合いさせて頂きます。
小さな店でもできること、小さな店だからこそ出来ることをご提案させて頂きます。

お気軽にお問い合わせご相談下さい。  
℡ 0120-247-751

こだわり① 安心して来店した頂くために…

「健康は上質な眠りから」人生の3分の1を占める大切な「眠り」を託す寝具。
時代の流れと共に進化する寝具や生活スタイルの変化は目まぐるしく、それに伴うお客様のケースも様々ですが、素材や機能の良し悪しに関係なく需要や儲けに流され、商品を右から左へ動かすだけの商売はしたくない・・・
お客様とのコミュニケーションや繋がりを大切に、体の状態や睡眠環境・ご要望などをお伺いしながらご提案し、納得して頂けた段階で販売するスタイルです。

こだわり② 安心・安全なものしか扱いません。

天然素材を中心に吸湿・発散性、保温力や機能性にこだわり、基本的に水洗いでき清潔でお手入れの簡単な商品を厳選し、スタッフが実際に試し納得した商品を中心にご提案しています。

こだわり③ オリジナル化で安心と低コストを…

基本的に当店のオリジナルまたは仲間グループで企画した製品を中心にご提案しています。それぞれの寝具に合った素材を選び、直接、加工場や職人さんにお願いし、使い心地やメンテナンスのしやすさを考えた当店仕様で仕上げて頂いている商品が多く、メーカー・問屋など余計な流通経費がカットできると同時に、安心の見える製造工程が自慢です。

オリジナル化することで、上質で使い勝手のよいものを安く・・・
有名大手メーカーの商品に引けを取らないクオリティーで、コストパフォーマンスにも優れた商品をお届け出来るように努力しています。

こだわり④

寝具の選び方から睡眠相談、購入後の調整・お手入れや修理などのメンテナンス、再利用まで・・・小さな個人店だからこそ出来るきめ細かな対応を心掛け、購入前の相談からアフターフォローまでトータルで安心してお任せ頂ける、お客様にとって身近な布団屋でありたいと思っています。

布団屋しばたが考える
眠りの質を上げる寝具とは

『上質な睡眠』=『高額な寝具や十分な睡眠時間』とは限りません。

翌日のパフォーマンスUP、健康維持の元となる眠りは『量より質』
コロナ禍で注意をはらわなければいけない環境が続いたこともあり、病気の予防や免疫力アップなど睡眠意識は高まり改善傾向にあるものの、依然として日本の睡眠偏差値・睡眠満足度は世界で最低レベルです。
「どこでもすぐ寝られるから…」「いっぱい寝てるから大丈夫…」ということではなく、あくまでも『睡眠の質』が重要です。
もちろん、高額・高級な寝具が上質で快適な眠りに誘ってくれるとも限りません。

良い睡眠を摂る為には、日常の運動や食事、入浴のタイミング、就寝前の過ごし方…、温度・湿度・音・光・香りなどを含む寝室環境…など、注意・工夫するポイントはいくつかありますが、最も重要なのは寝具の素材・仕様・使い方で、寝心地や満足感は大きく違ってきます。

『質の良い睡眠』が期待できる寝具環境は?

理想的な良い睡眠のポイントと寝具

●布団に入って時間をかけ過ぎることなくスムーズに入眠できること
●中途覚醒もなく深く眠れたと実感すること
●スッキリと気分よく目覚め、疲労回復できた実感があること

温度33±1℃ 湿度50±5%・・・これは快適とされる寝床内環境です。
寝床内をこの状態に近付ける為に寝具は出来るだけ吸湿性・発散性・保温性に優れた素材を選ぶことをおすすめします。
当店では寝床内の環境を整えると同時に、身体(肌)にも優しい天然素材を中心にご提案させて頂いています。

【​掛け寝具】
重さの好みに個人差がありますが身体を圧迫し過ぎない軽さ、汗蒸れの不快感がない温かさ、纏わりつきや滑り落ちがなく肌添いが良いものが理想です。

【敷き寝具】
体圧分散の良さはもちろん、それぞれ違う身体の凹凸をサポートし楽な寝姿勢に近付ける硬さやクッション性を重視、また睡眠中にある程度の回数が必要な寝返りを妨げない寝具が理想的です。

【枕】
寝姿勢・体型・体格・頭の形を考慮しながら、お使いの敷き寝具の沈み込み具合に合わせて高さや形状を選ぶことをおすすめします。

いずれも手入れ(可能なら水洗い)しやすく清潔な状態が維持できる素材が理想です。
 

布団屋しばたが提案する
寝具選び・寝具見直しの優先順位

睡眠のお悩み!
どの寝具が1番重要?

布団屋しばたが快適な睡眠環境をご提案するにあたり重視するのは、先ずベッドマットを含む『敷き寝具』です。
敷き寝具のウェイトが7~8割と言ってもよいのではないかと考えています。

●「身体(首・肩・背中・腰など)に痛みがある」●「夜中に目が覚める」●「寝返りしにくい」…などの問題が生じた場合、手っ取り早く手軽に快眠を手に入れられそうなアイテムとして『枕』の買い替えを思いつき、また●「寝床内が寒い、冷える」…と感じた時には『掛け布団』・・・
と季節に関係なく1年中お世話になり身体をあずけ寝姿勢を左右する『敷き寝具』は何故か後回しになりがちなのが現実ではないでしょうか。
先ずは『敷き寝具』の環境が整ってからの『枕』、そして『掛け寝具』だと考えています。

『枕』より『敷き寝具』を優先すべき理由は?

敷き寝具の素材・硬さ・仕様などにより体の沈み込みが異なるため、敷き寝具によって使う人に合う理想的な枕の高さが変わってくるからです。
先ずは敷き寝具の見直し・改善が最優先。
失敗しない為にも、敷き寝具の環境が整い問題のない状態になってから枕を考えるのが合理的です。
寝具店や枕専門店などで、「自分に合った枕」…とコンピューターや計測器を使って高額な枕を作られている方も多いですが、家に持ち帰り使ってみるも「合わない」…とお悩みの方が、当店にオーダー枕を持ち込まれるケースは少なくありません。
枕を作ってもらった店舗で具合を確認するのに試し寝する敷き寝具と、ご自宅でお使いの敷き寝具の素材や硬さが違うことで起こりやすい問題です。
上手く寝られない方にとっては枕の高さ5㎜の違いでも違和感を感じる場合も多いので、敷き寝具が変わったり敷きパッドを足したりすることにより寝姿勢や寝心地に大きく影響が出るのは当然だということです。

布団屋しばたが考える敷き寝具3層の役割

※イメージイラストです
当店では敷き寝具の3層使いを理想的と考えご提案していますが、それぞれの層に役割があります。
 

【体圧分散層】

●基本となる敷き布団(ベッドの場合はベッドマット)
当店ではラテックスマットウレタン敷き布団綿わた敷き布団などが主な取り扱い素材ですが、使う方の寝心地(感触)の好み・体型や体格・生活スタイルなどによって選んで頂いています。
理想の寝姿勢である仰向け寝はもちろん、寝返り時や横向き寝の際に身体の凸部分(肩・背中・臀部など)に圧迫や無理な負担が掛かり続けたり、腰部などに出来る凹部分の隙間を支えようと他の部分の緊張が続くなどの状態が起こらない敷き布団(マット)を選ぶことが大切です。

【汗の水分を吸収・発散する層】

●敷きパッド(ベッドの場合はベッドパッド)
●身体の凹凸を埋めるクッション性補助寝具としても有効

当店ではキャメルウールなどが人気でおすすめの素材ですが、出来る限り吸湿性の良い天然素材をおすすめします。
敷き布団にカバーだけで直寝する方も多いようですが基本的に敷き布団は丸洗い出来ないもの・出来にくいものが多いので、一晩にコップ一杯もかくと言われる寝汗をなるべく敷き布団に染み込ませないことが長持ちさせる秘訣で衛生的でもあります。
キャメル・ウールなど干さなくても吸った湿気をある程度、自力で発散・放出する素材なら更に理想的でメンテナンスも楽です。
量販店などで手軽に購入できるパッドや家具店でベッド購入時に付いてくるパッドには、表生地が綿でも中わたがポリエステル100%のものも多く、多少のクッション性になっても蒸れ感が強く寝苦しかったり、敷き布団やベッドマット内にカビが発生する原因にもなるので要注意です。

【汚れや汗の塩分・脂分・アンモニア分などをキャッチする層】

●天然素材のパッドシーツ
当店ではオーガニックコットン4重織りガーゼパットシーツパシーマパットシーツなど肌に優しく吸湿性の良い天然素材が主流ですが、敷き布団本体と敷きパッドの劣化を抑えメンテナンスを軽減するためにも、必ず併用してもらいたいのがパッドシーツです。
肌に1番近い部分となるこの層で汗の成分の内、塩分・脂分・アンモニア分をしっかりキャッチし、パッドや敷き布団本体に染み込ませないことが大切です。
塩分・脂分・アンモニア分は水溶性なので、水洗いでしか落とすことが出来ないので、手軽に洗濯が出来る天然素材がおすすめです。
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