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羽毛布団のリフォーム
1組ずつ対応させて頂くためにも、ご来店の際にはお手数ですが事前に電話での予約をお願いしていますのでご協力下さい。
℡ 0120-247-751

傷みが気になる羽毛布団
【ご来店前によくある質問や心配】

長く使った羽毛布団はリフォームより買い替えの方が得?
生地やダウンなどグレードに応じて、購入時にある程度の金額を出されているものに関しては、同グレードの新品を購入されるより安く作り替え出来るケースが多いです。
特価品を購入されている場合や、戴き物などの中には、ダウンの比率が低く作り替えに費用を掛けるには勿体ないものもあります。
また、いくら上質な羽毛布団を使われていても使い方が悪いもの(例えば汗かきの男性が使っているけど20年くらいクリーニングなどの手入れを一切した事がない…、カバーを掛けずに使っている…子供などが頻繁に布団の上を歩き回る…など)と、お手頃品でも数年に1度は水洗いのメンテナンスをしながら丁寧に使ってきた羽毛布団…など購入時の価格に関係なく、使用状況やメンテナンスの有無によって羽根の劣化状態が違うので、一概には言えません。
ただ、ダウン量が多すぎる、マス目が大きくて膨らみ過ぎる、羽根の片寄りが激しい…など、使い勝手や寝心地に問題が多い場合、お手持ちの羽毛布団を無駄にせず、リフォームを機にサイズや仕様変更、既製品には無い付加価値をつけることで、寝心地や使い勝手が良くなるなら一石二鳥…という考え方もあります。
結構傷んでいるけど、リフォームが可能な状態なのか見当もつかないし、持って行くのも恥ずかしい。
生地が破れて吹き出していてもリフォームの許容範囲ないのものもあれば、生地に問題がなくても中のダウンが汗の塩分や脂分で絡んだり固まったりしていて、洗浄しても状態の改善が見込めないものもありますので、中身を取り出して見ないとリフォームができるかどうか?…リフォームする価値があるか?…の判断は難しく、ご家庭で判断がつかないのは当然です。
婚礼で持って来てから10年以上、干す以外の手入れはしたことがない…羽根が吹き出しているからカバーが外せない…襟元変色している…など、持ち込まれる羽毛布団の状態は様々です。
状態が酷く、持ち込みが不安な場合など、先ずはお電話でお知らせ下さい。
リフォームの相談をしたら、予算に合わなかった場合でも断り切れない。
当店では持ち込まれた羽毛布団の中身を取り出して無料の羽毛診断をさせて頂き、お客様がご希望の場合には生地やマス目(キルト)のオプションなどの説明、ご予算をお伺いしながら見積りもさせて頂いています。
羽根の状態を確認して頂いた上で見積りの金額に納得されて場合は、羽毛布団をお預かりしてリフォームの工程に入らせて頂きます。
ご予算が合わない場合、持ち帰って検討される場合には、羽根の取り出し口をその場で縫製してお返ししますので、遠慮なくその旨をお伝え下さい。
専門店に持ち込んで相談したら何もせずには帰りにくい…というご心配がない接客を心掛けていますので、お気軽にご相談下さい。
 
羽毛診断後、リフォームしないと判断した羽毛布団はどうしたらいい?
羽根を診断後、リフォームしないことにした羽毛布団は、持ち帰って使い切る…という方もおられますので、その場合は羽毛の取り出し口を縫ってお返ししています。
持ち帰る必要がないものについては処分するのではなく、リサイクルダウンとして回収し、事務局である三重県の「河田フェザー(株)」に送り、循環・再利用してもらっています。

当店は、グリーンダウンプロジェクト『Griin Down Project』に賛同し協力しています。
鳥からいただいた羽根を無駄にすることのないよう、役目を終えた羽毛布団やダウンジャケットなどの羽毛製品を回収し、世界でもトップレベルの羽毛洗浄技術を持つ河田フェザー(株)で完璧に洗浄され、衛生面でも新品と比べて遜色ない新たな羽毛製品に生まれ変わらせる羽毛循環システムです。
使っていないけど捨てるのは勿体ない羽毛布団がある。
「クイーンやダブルなどサイズが大きくて使いにくいけど、婚礼の時、親に持たせてもらった物だから捨てられない」
「フカフカすぎて寝返りもしにくいし、扱いにくい」
「羽毛は鳥から貰ったものだから捨てにくい気がして…」

使っていないけど捨てられずに押入れで眠っている羽毛布団は意外と多いようです。
リフォームを機にサイズやダウンの充填量を変えられることに考えが及ばなかった…という声も多いのが現状です。
ダブルサイズをシングルサイズに…
ダブルサイズからシングルサイズの肌掛けと合掛け2枚に…
少し足し羽毛をして冬掛け2枚に…
など使い勝手の良いサイズや重さに作り替えも出来ますので、羽毛診断の際にご相談
無駄のないご提案をさせて頂きます。
 
傷みや衛生面が気になる羽毛布団の中身(ダウン)を無駄なく使って作り替える『リフォーム』をおすすめします。
「羽毛」は適切なお手入れ(洗浄)で長く使える優秀な循環資源です。
一晩にコップ一杯もかくと言われる汗や皮脂汚れによって、縮んだり絡み合った羽毛も、除塵して丁寧に洗浄することで機能が回復!
 

羽毛布団のリフォームってどんなことするの?

お預かりした羽毛布団を専門の職人が1枚ずつ個別に仕上げる完全オーダーメイド。

お預かりした羽毛布団の中身(羽根)を再利用して作り替えることをリフォームと言います。
側生地から中身の羽毛を取り出して破損したクズや塵を取り除いた後に完全洗浄し、お客様に選んで頂く新しい側生地に充填するという工程です。

※必要に応じて新しい羽毛を補充します。

日常にお使いの羽毛布団はもちろん、「愛着があるから」「高かったから」と使えない状態のまま捨てられずに押入れで眠っている羽毛布団も、新品同様に甦ります。

当店のリフォームは羽毛を完全洗浄する『プレミアムダウンウオッシュ仕上げ』です。

洗浄工程を含まない高温スチーム&除塵でゴミを取り除くリーズナブルなコースもありますが、実際のところ羽毛にこびりついた汗の塩分や脂分を完全に取り除いてキレイにすることは出来ません。
せっかく新しい側生地に交換するのに、汚れが落ちていない羽毛を戻す中途半端な加工をするのはもったいないと思いませんか?
膨らみや暖かさ・消臭など自信を持っておすすめ出来ませんし、リフォーム後の使い心地や耐用年数にも違いが出てきます。

当店ではせっかくのリフォームを機に、除塵後に汗や臭い、ダニの残骸などもスッキリ洗い流す、羽毛の完全洗浄工程を含む最も丁寧で衛生的なリフォーム方法を採用しています。
もちろん、あまり使っていないのに側生地を破ってしまった・汚してしまった…と言う場合には状態を見せて頂き「高温スチーム&除塵コース」でも対応させて頂きます。

羽根の完全洗浄をするリフォームの中には、
●お預かりした羽毛布団を丸洗いした後に、中身の羽根を取り出す方法
●お預かりした羽毛布団から取りだした羽根を別の袋に詰め替え、袋ごと洗浄する方法
●お預かりした羽毛布団から取り出した羽根を、専用の洗濯機で直接洗浄する方法(当店採用)
などがありますが、取り出した羽根を除塵・選別後に直接洗浄することで、より安心して使って頂ける状態でお返しできます。

【中身のダウンを復活させることが大切】
汗に含まれる塩分や脂分などで縮んだり絡み合ったダウンも、完全洗浄することで機能が回復し、ふわふわで暖かい羽毛布団に甦ります。
洗浄前と洗浄後のダウンは、同じグラム数でも嵩に大きく違いがでてきます。

 信頼できる工場でお願いしています。

実際に店長が設備や工程を見学し厳選した工場と、密に連絡をとりながらリフォームをすすめていきます。

温水洗浄機(45度)で
1枚ずつ個別に洗浄

 
汗の塩分や脂分も除去され
きれいスッキリ
高温乾燥機(150度)で
徹底的に乾燥
丁寧に縫製された側生地に
ベテランの職人さんが手際
よく乾燥した羽毛を充てん

こんな症状があれば、リフォームの時期です。 

   □ 以前ほど暖かくない気がする       □ 羽毛が片寄っている
   □ ふくらみがなくなった          □ 臭いが気になる
   □ カバーの中に羽毛が吹き出ている     □ 湿っぽい感じがする
   □ 側生地(特に襟元)の汚れがひどい    □ 手入れなしで8年以上使っている

早めの羽毛診断がおすすめ

傷みや不具合が気になっても、メンテナンスを先延ばしにしているうち、羽根の吹き出しが激しくなるなど手に負えない状態まで劣化が進んでしまうケースは少なくありません。
羽根の吹き出しに気付いたり、ヘタリや片寄りなどの劣化や不具合が気になりだしたら、先ずはご相談下さい。
●ウエットクリーニング(水洗い)することで改善できる
●リフォームが必要
●羽根の劣化が酷く、費用対効果を考えるとリフォームは進めない…など
無料の羽毛診断でメンテナンスの目安や方法を提案させて頂きます。
もちろん、羽毛診断後に持ち帰って検討されるのもOKです。

先ずはお気軽にご相談下さい。
羽毛診断をご希望の場合は、事前のご予約をお願いします(要予約)

中身の状態を一緒に確認してみませんか。

当店ではお客様が持ち込まれた羽毛布団の中身を一部取り出し、ダウンの状態やきょう雑物(ゴミ)を一緒に確認し、ご提案させて頂いております。

羽毛布団は特に中身の種類やランクも様々で分かりにくいものです。自分達が使っている布団の中身を見る機会はほとんどないので、持ち込まれた羽毛布団のダウンの劣化やゴミの多さにびっくりしたり、購入時の金額や表示と釣り合わない中身にガッカリされるお客様も少なくありません。

  長年使ったダウンに含まれるきょう雑物(ゴミ)

無料羽毛診断の手順

羽毛布団から少量の羽根を取り出す。

基本的には、汗、呼吸による吐息、風呂上がりのスキンケア(クリーム・美容液)などで羽根に汚れが染み込み、傷みが目立ちやすい襟元の羽根を取り出して見て頂くようにしています。
側生地の変色など、見た目にも汚れが酷い部分が分かります。
他店で購入された羽毛布団の持ち込みが多いので、お客様に使用年数、これまでのメンテナンス、使用時の問題点などを伺います。

取り出した羽根の状態をお客様と一緒に確認

羽毛診断士の資格を持つ店長が目安としてA~Eまで5段階でランク付けし、ご提案をさせて頂きます。

【診断の目安】
A:生地の破れや吹き出しがない場合は、水洗いクリーニングをおすすめ
B:リフォームor水洗いクリーニングの判断はお客様のご希望に合わせて臨機応変に
C:リフォーム対応
D:リフォーム対応
E:リフォームは可能でも費用対効果を考えるとおすすめしない。必要なら買い替えが賢明。

ご要望を伺いながら見積り

必ず羽毛布団が必要な方だけでなく、たちまち必要ではないけど(自宅や実家に)使っていない羽毛布団があったので診断してもらい、かかる費用に応じて検討する…というケースもあるので、側生地の種類(グレード)マス目(キルト)の大きさ、持ち込まれた羽根の状態やリフォーム後の布団のサイズや厚さによって必要な場合は足し羽毛、などについて違いや効果を説明しながら見積もりをさせて頂きます。
※ご予算が合わずリフォームされない又は持ち帰って検討される場合は、その場で羽根を取り出し口を縫製してお返しします。

仕様書の作成

当店は羽毛布団から取り出した羽根を除塵し、専用の設備で直接洗浄する最も丁寧で衛生的な「プレミアム洗浄リフォーム」を採用しています。
羽根の洗浄や乾燥は他のお客様の羽毛布団と混ざることはなく、完全に個別のリフォームとなりますので、お預かりした羽毛布団1枚ずつに詳細を記入した仕様書(カルテのようなもの)を作成して添付します。

専属の工場(大阪)に発送

本来ならリフォームが仕上がったくるまで工場と連絡を取り合う機会はありませんが、当店では送った羽根を除塵・洗浄した段階で工場から連絡を受け、羽根の状態や残った量を確認すると同時に知識の高い職人さんのアドバイスを取り入れながら作業を進めてもらっています。
今まで羽毛診断で取り出した羽毛は、お客様にも確認して頂いた後、羽根の状態をA~Eの5段階ランクを記入しお客様情報と共に試料として保管させて頂いています。

リフォームを機に、寝心地や扱いやすさを考慮した理想の仕様に作り替えられます。

リフォームでこんなことも出来ますよ。

ダブルからシングルなどにサイズに変更。
◉冬用を肌掛けや合掛けに、厚さの変更。
◉膨らみ過ぎる場合、キルトを小さめに。 
◉オールシーズン使えるように、冬用1枚から肌掛けと合掛け2枚使いに。
◉暖かくクッション性の良い敷きパッドに。

生活スタイルや睡眠環境の変化に伴い、無駄なく使いやすいリフォームが可能です。

せっかくリフォームするのなら、●羽根が片寄る●膨らみ過ぎる●身体から滑る●蒸れて暑い…など、今まで使っていた羽毛布団の問題点が出来る限り改善される仕様をおすすめしています。

【生地】【マス目(キルト)】【マチ高】【足し羽毛】【充填量】など、使う方の体質や住宅環境・睡眠環境に合った羽毛布団に仕上がるよう、アドバイスさせて頂きます。
 

生地とマス目(キルト)の大きさで寝心地や扱いやすさが変わってきます。

【生地のこだわり】

●全て綿100%
吸湿性に優れ汗蒸れしにくい…滑りにくく静電気が起こりにくい…肌に優しくアレルギーのある方にも安心…などの理由から綿100%の生地のみでリフォームをさせて頂いています。
光沢があって一見高級に見えるシルク生地やポリエステル生地はツルツルして滑り、カバーや補助寝具もしくは身体との添いも悪く、寝返りのたびに布団が逃げてしまいます。

サテン織り:生地の表面に凹凸の織り目が少ないため、肌触りが良く上品な光沢と張りが特徴。
しなやかで柔らかいので、羽毛布団にしても音がしにくいため、女性や高齢の方に人気です。
織り目が詰んでいて温まった空気が抜けにくいので、特に寒がりの方に向いた生地と言えます。
     
平織り:縦糸と横糸を交互に織る最も単純な織り方で、丈夫で摩擦に強く通気性があるのが特徴。

織り方の形状から地の目がズレにくいと同時に、通気が良い=水水が浸透しやすく、より水洗いメンテナンスに向いた生地なので、ご自宅で洗いたい方には人気です。
通気が良い分、サテン生地に比べて温まった空気が抜けやすいので、特に寒がりの方にはおすすめしない場合もあります。


●おすすめは無地
見た目に華やかでキレイな柄や色の布団は魅力的ですが、生地のプリントに使われている合成染料には石油系の原料も使われています。
プリント生地は水分を弾きやすく吸湿性が悪いことから、少しでも寝床内の蒸れを軽減する為にも無地も積極的におすすめしています。(カバーリングの際にも柄が透けることがありません。)
もちろん、お好みで柄生地もお選びいただけます。
 

【マス目(キルト)のこだわり】

リフォームに持ち込まれる羽毛布団は、劣化はもちろんですが傷みが酷くなる前から、膨らみ過ぎる、羽根が片寄る、サイズが小さく感じる、足先や肩口が寒い…などの使いにくさや扱いにくさを感じていたものが多いのが現状です。
敢えて今までと同じ一般的な仕様のまま作り替えるのは勿体ないと思いませんか?
当店ではリフォームを機に小さめのマス目で作り替えされるケースが圧倒的に多く、軽いのに以前より暖かく扱いやすくなった…と使い心地や扱いやすさの違いを実感し喜んで頂いています。

【羽毛完全洗浄リフォームの基本料金】

●シングル標準サイズ
(150×210)の場合


35,750円(税込)より
(羽毛完全洗浄 + 側生地交換  )
※足し羽毛が必要な場合は、別途いただきます。
左の金額は4×5=20マス
標準キルトの場合です。
マス目(キルト)を小さくする
オプションが人気です。
※側生地と足し羽毛のグレードにより、料金がアップします。
※その他のサイズについては、お問い合わせ下さい。

☎0120-24
-751
 

加工前に実際に中身の状態を見て納得して頂いた上で、お客様のご要望はもちろん、使われる方の体質や体型・睡眠環境などの情報をお伺いしてリフォーム内容のご提案をさせて頂きます。
もちろん、診断後にリフォームを検討されることもOKですので、その場合は元の状態にしてお返しします。

県外から送って頂く場合など、持ち込みが無理なお客様の羽毛布団についても、必ず同様の羽毛診断をさせて頂きます。

少ないケースですが、状態が極端に悪い羽毛布団や、羽毛診断の結果ダウンの傷みが酷いなど、リフォームしても長期の品質維持が見込めないと判断する場合には、お受け出来ないものもあります。

「日本羽毛ふとん診断協会認定 羽毛診断士」の資格を取得した店長が対応させて
頂きますので事前の予約をお願いしています。
  ℡ 0120-247-751


 

 

 


 
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